認知症研究に協力する登録システム、登録システム「アイループ(IROOP)」ってどんなもの?

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2016.07.23
アイループ(IROOP)

アイループ(IROOP)って何?

近年の高齢化もあいまって、日本では認知症の予防対策が急務となっています。そこで国の3つの研究機関などが、認知症予防研究のための登録システム、アイループ(IROOP)を共同開発。その参加者登録を7月5日からスタートさせました。40歳以上の健康な人が対象のこのプロジェクト。生活習慣の改善による認知症予防、有効な治療薬の開発に生かすのが目的です。

出典:http://www.amed.go.jp

半年ごとにアンケートと検査を受けます

アイループの登録者は生活習慣や病歴など約160項目のアンケートに回答。くわえて、電話による認知機能検査を受けます。その後、半年ごとに同様のアンケートと検査を受けることで、登録者は自分の認知機能の定期的なチェックができます。

さらに、認知症予防や健康に役立つ情報の提供のほか、希望すれば認知症予防・改善に関する薬の治験の案内も受けられます。

アンケートは25分ほど、検査も15分ほど

まずは初回アンケートに回答します。所要時間は25分程度。さらに自宅の電話や携帯電話を通じて15分程度、10単語を記憶するという簡単な認知機能検査を受けます。結果は翌日からアイループのマイページで閲覧可能。0~100の値で示される認知機能指数MPIで、半年ごとの変化を数値で知ることができます

これからの認知症予防・治療のために、そしてあなた自身のために

アイループの登録はインターネットのみ。iroop.jpにアクセスし、氏名、性別、生年月、Eメールアドレスなどを登録します。登録と検査は無料となっています。研究に参加すると同時に、健康なうちから認知機能のチェックができるアイループ。もし途中で認知症の兆候が見つかれば、とても素早い診断・治療開始につながることも期待できそうです。気になる方は登録してみるとよいかもしれませんね。

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ティッカ

介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。