まとめ

「終活」  ~家族のために、自分のためにできること~

もしも自分が亡くなった時、家族のために残せることは?自分のために準備できることは?

終活

元気なうちに「終活」、はじめませんか?

「終活」という言葉が数年前からよくテレビでも聞くようになりました。もしも自分が亡くなった時のために、お葬式やお墓、財産や遺産相続についての計画を立てて、事前に準備を行うことを終活といいます。残していく大切な家族のために、もしくは自分の希望を確かめるために、今からできる終活をご紹介します。

遺産相続にからんだトラブルを避けるには

遺産相続については実際にトラブルになっている家族も。

  • 生命保険や個人年金
  • あなたが現在加入されている生命保険や個人年金等の契約内容は、もしものときの為に家族に伝えていますか?
  • 預貯金
  • 届け出印や通帳等の置き場所、金融機関の名前などを伝えていますか?
  • 遺産
  • 遺産相続について、遺言書は作成していますか?また、保管場所を伝えてありますか?

    遺産や預貯金などのお金の分配で残された家族にトラブルが起こらないよう、遺産相続などは生前に遺言書にまとめておきましょう。
    出典:http://shukatsu.nifty.com/

    急なお葬式の準備に慌てないために

    お葬式や埋葬方法。どのお墓に入るか、また新しくお墓を作るにしても、その費用はどうするか。誰にお墓を守ってもらうかなど・・・お葬式やお墓に関しても考えることは山積みです。
    諸費用や埋葬方法などについて、何も準備ができていない状態でもしものことがあった場合、残された家族は突然のことに混乱してしまい、別れを悲しむ暇もなく、すべてを背負うことになってしまいます。葬儀費用の準備や埋葬方法等を生前に決めておくことも大切な「終活」の一つですね。
    出典:http://shukatsu.nifty.com/

    大切なことは「エンディングノート」に

    遺品整理やお葬式の希望をまとめて書き残しておけるエンディングノート、別名「終活ノート」というものがあります。注意しなければいけないのは、エンディングノートには法的効力がないので、遺産分配などは遺言書を作成する必要があること。でも、自分がどんな最期を迎えたいかを文字にしてみることで希望がはっきりとして、悔いなく旅立つことができるでしょう。

    また、エンディングノートには自分のこれまでの出来事を書き出したり、ご家族や親しい人たちに今までの感謝の気持ちと別れの言葉を綴ったりできるものもあります。人生を振り返ることにもなり、これからの時間をどのように過ごすか自分自身を見直すきっかけにもなりますね。
    エンディングノートは書店で買えるほか、インターネットでダウンロードできるものもあります。「終活」の一環としても、これからの人生のためにも、エンディングノートを作成してはいかがでしょうか?
    出典:http://shukatsu.nifty.com/
    ころんば

    この記事の寄稿者

    ころんば

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