訪問入浴介護とは?
訪問入浴介護とは、その名の通り、看護師や介護職員が専用の浴槽を持って自宅に訪問し、高齢者の入浴の介助を行うことです。介護保険を使って受けることができる介護サービスの中で、居宅サービスに該当します。自宅のお風呂に自力で入浴することが困難な方や、施設などに通うこと自体難しく、入浴サービスを受けるられない方が利用することが多いそう。自力で入浴できない方の場合、普段は体をタオルなどで拭くことぐらいしかできません。そこで、訪問入浴介護を利用することで、お風呂につかる気持ち良さを味わえ、肉体的にも精神的にもリフレッシュする効果が得られます。
出典:http://kaigohokenwakaru.jp/
訪問入浴介護の利用方法
出典:http://www.tsukui.net/
訪問入浴介護の利用料
では、実際に利用するのにはいくらかかるのか?気になる所ですよね。訪問入浴介護は介護サービスの一つのため、介護保険を適用することで利用者負担は利用料の1割のみになります(2015年2月現在)。また、訪問入浴介護の利用料は、利用者の状態やサービス内容により異なりますが、まず利用できるのは、要支援もしくは要介護の認定を受けた方です。要支援1・2の方は同じ料金、要介護1~5の方は同じ料金になります。そして全身浴・部分浴・清拭などのサービス内容により定められています。1回の利用料は平均約1,000円ですが、利用する事業所によっても多少異なる場合がありますので、事前に確認してから利用してくださいね。
出典:http://www.kaigokensaku.jp/
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この記事の寄稿者
coba
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。