もしかして認知症・・・?そんな時はもの忘れ外来へ!
ある程度、年を重ねると誰でも「昨日食べた夕飯は何だったっけ?」「今日の予定は?」とときどき忘れてしまうことがありますよね。このぐらいのことは、よくあることなのでそこまで心配する必要はありません。ですが、こういったもの忘れが頻繁に起こる場合などには、病気が原因の可能性があります。日本の平均寿命が伸びるにつれて、おそらく認知症になる人の数も増えていくでしょう。そのため、認知症の予防・発見・治療のために、もの忘れ外来の重要性が増しています。
出典:http://www.mental-navi.net/
認知症の症状
認知症の場合には以下のような症状が起こりやすくなります。①記憶障害
②見当識障害
③判断力の障害
出典:http://www.mhlw.go.jp/
もの忘れ外来の診察内容
認知症の初期段階の場合、単なるもの忘れと区別するのは難しいです。もの忘れ外来では、血液検査・レントゲン検査・脳波検査などを行い、認知症なのかどうかを診断してくれます。認知症は早期発見が大事であり、早期に見つければ適切な治療を行うことができ、進行を抑えられる可能性もあります。また、最近では、認知症の治療薬なども開発されてきていますので、少しでも心当たりのある場合には、早めにもの忘れ外来での受診を行うことをオススメします。
出典:http://mmccyuushin.jp/
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この記事の寄稿者
coba
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。