医療ソーシャルワーカーとは

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2015.03.08
医療ソーシャルワーカー

医療ソーシャルワーカーって?

医療ソーシャルワーカーとは、医療機関において患者からの様々な悩みに応える役割の人です。また、患者本人だけではなく、ご家族の抱える不安にも相談に乗ります。特別な資格があるわけではありませんが、「社会福祉士」や「精神保健福祉士」などの資格を持っている人がなることが多い職業です。病院だけではなく、保健所や介護施設などでも勤務しています。
出典:https://www.jaswhs.or.jp/

医療ソーシャルワーカーの役割

医療ソーシャルワーカー業務指針では、医療ソーシャルワーカーの役目として以下の6項目が挙げられています。

①療養中の心理的・社会的問題の解決、調整補助
入院時の病院での生活はもちろんですが、入院によって子供の面倒が見れない、仕事が出来ないなどの個人的な問題の相談にも乗ってくれます。

②退院援助
入院生活が長ければ長いほど、退院後の生活も元通りの生活に戻れるのか不安になりますよね?そこで、医療ソーシャルワーカーは入院中の生活だけではなく、退院後の生活の援助も行っています。例えば、退院後も引き続き治療が必要な場合もあります。自宅で治療をしなければならない場合に家族はどう接すれば良いのかなどのアドバイスも行います。

③社会復帰援助
退院後に、スムーズに社会復帰出来るように援助も行っています。患者の職場や学校と連携を取り、復職・復学時の不安を解消してくれます。

④受診・受療援助
入院、入院外を問わず、患者が適切な医療を受けられるようにサポートしてくれます。治療内容などに不安がある場合には、その不安を取り除くようにします。また、治療に関する参考になる情報があれば、医師や看護師へ情報提供も行っています。

⑤経済的問題の解決、調整補助
何度も受診をしなければいけない場合や入院期間が長い場合には、医療費がどのぐらいかかるのか心配ですよね?そんな時に、医療費を減らすために使える保険や福祉などの制度を紹介してくれます。

⑥地域活動
地域の医療機関や保健所、市町村などと連携を行い、地域の保健医療システムを作成するための活動を行っています。
出典:http://www.jaswhs.or.jp/

医療ソーシャルワーカーの今後

いかがでしたでしょうか?こうみると、医療ソーシャルワーカーの仕事は多岐にわたっていますよね。病院における、医師や看護師の配置基準は定まっていますが、医療ソーシャルワーカーの配置は任意のため、まだそこまで認知されていません。
ですが、患者だけではなく家族のことも考え、退院後の生活まで援助してくれる頼れる存在ですので、今後さらに必要性が高まっていきそうですね。
出典:http://www.hc-hosp.or.jp/
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coba

介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。