多分野に浸透するユニバーサルデザイン
人はひとりひとりに個性があります。性別や年齢、体の大きさ、ひとりとして同じではありません。そんな私たちが共通して自由に使えるもの、それがユニバーサルデザインです。ユニバーサルデザインとは、「できるだけ多くの人が利用できるように考えた製品や環境のデザイン」と定義されます。なんと、そのデザインが適応されたものは製品や街の設備などのハード面、サービスや人の感情のようなソフト面まで、あらゆる分野に広がっているんですね。今回はそんなユニバーサルデザインの商品を3つ紹介したいと思います。
食卓のユニバーサル商品、でんでんスプーン
食事をする時に必要な食器。これにもユニバーサル商品がたくさん出ているんです。そのひとつが、でんでんスプーン。出典:http://www.sanshin-kako.co.jp/
指を痛めないハサミ、エアロフィット
文房具にもさまざまなユニバーサルデザイン商品があります。こちらのエアロフィットは、一見ごく普通のハサミですが、まるで空気のような軽い使い心地が特徴です。コミュニケーションをもっと手軽に、ドコモいち押しのらくらくスマホ3
ひとり1台以上が当たり前になってきた携帯電話。使い方が分からず持つのがおっくうな方にも、らくらくスマホなら気軽に持ってもらえるかもしれません。操作画面はタッチパネルですが、ボタンを押したような感覚があるので、押し間違いが少なくすむようです。電話の声がはっきり聞こえる機能も搭載され、また小さい字が読みやすくなるよう、ズーム機能も付いています。家族や友人などの連絡先があらかじめ登録できて、簡単な操作で電話をかけることができます。それでも操作に困った時は、らくらくホンセンターに直接電話で聞くことができる無料サービスがあります。
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/
まだまだ増える!ユニバーサルデザイン商品
商品のユニバーサル化は、さまざまな分野で進んでいます。今は「使いにくいな」と諦めていたものも、いつか新商品が出るかもしれません。気になる商品が出たらぜひお手に取ってみてくださいね。
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この記事の寄稿者
チヴェッタ
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。