どう防ぐ?増える孤独死・孤立死

地域交流 , 孤独死 , 孤立死
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2015.03.17
孤独死・孤立死

誰にも気づかれず自宅で死を迎える人たちが増えている

一人暮らしで周りに頼る人もおらず、誰にも気づいてもらえずに、自宅で死を迎えてしまう・・・。
そんな悲しい孤独死や孤立死の数が、毎年増えていっています。
平成25年の東京23区内だけでも、一人暮らし高齢者が自宅で亡くなったケースは2,733人(内閣府「平成26年版高齢社会白書」より)。また、亡くなってから1週間以上経ってから発見されるケースもどんどん増えています。
誰だってそんな風に最期を迎えたくありませんよね。では、どうすれば孤独死や孤立死を防ぐことができるのでしょうか?

地域で孤独死・孤立死を防ぐ工夫とは

高齢者の孤独死や孤立死を防ぐには、地域ごとの防止策がカギ。一人暮らしの高齢者を地域全体で見守る目が必要なのです。
そんな孤独死の防止策の例をいくつかご紹介します。

  • 1.牛乳屋さんや新聞屋さんが安否確認
  • 牛乳配達員や新聞配達員が高齢者の自宅を訪問した際に、高齢者の安否確認を行う取り組みがあります。ほかにも、電力事業者などがガスや電気などの使用状況を確認して、異常があればすぐに関係機関に連絡をする体制もあります。(

  • 2.自宅に見守りシステムを設置
  • 一人暮らしの高齢者の自宅に、見守りシステムの設置を実施している地域もあります。このシステムは、人感センサーで人の動きを察知。動きがあるかどうかで安否確認を行うことができます。さらに、呼び出しボタンもあるので、緊急の時はボタンを押すだけで24時間対応のコールセンターに連絡することもできます。

  • 3.民生委員などが家庭訪問
  • 民生委員などの訪問員が、週1回くらいの頻度で高齢者の自宅を訪問して直接安否の確認を行うところも。さらに、普段人と接する機会が少なくなっている高齢者の相談相手になり、支援の必要があれば関連機関に連絡を取るなどの取り組みも行っています。
    出典:http://www.mhlw.go.jp/

    自分自身や離れて暮らす家族のためにも

    上記以外にも、自治体ごとにそれぞれの取り組みを行っています。
    ご自身や、遠く離れた場所にお住まいの高齢のご両親の自治体で、どのような取り組みがされているか、あらかじめ確認してはいかがでしょうか?
    また自治体の取り組み以外の方法でも、ホームヘルパーや宅配食のサービス、電話等を利用した見守りサービスなどを利用するのもひとつの手。高齢者自身も地域のコミュニティに積極的に参加することも大切ですね。
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    coba

    介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。