まとめ

パラリンピックの競技種目 ~冬季編~

一流アスリートが集うスポーツの祭典、パラリンピック。詳しく知らない人も多いのでは?

パラリンピック

パラリンピックといえば?

パラリンピックは、障害者スポーツの世界最高峰の大会。オリンピックと同じく、厳しい競争の中でほんの一握りのトップアスリートだけが4年に一度集まる祭典です。
以前は夏のパラリッピックの競技種目をご紹介しましたが、今回は冬の競技をご紹介します。

冬季パラリンピックの競技種目は現在この5つ!

冬季パラリンピックで行われる競技には以下の5種類があります。

  • 1. アルペンスキー
  • アルペンスキーとは、いわゆる競技スキーのことです。通常のオリンピックとは違い、障がいの種類によって、立位、座位、視覚障がいの3つのカテゴリーに分けて行われます。
  • 2. バイアスロン
  • クロスカントリーと射撃を組み合わせた2種目競技です。パラリンピックでは、公正を期すために、実測タイムに障がいの程度に応じて設定されている係数を掛けた計算タイムで競い合います。
  • 3. クロスカントリースキー
  • クロスカントリースキーの走行には、2種類あります。スケーティングが禁止されており、スキーを左右交互に滑らせて行うクラシカルと、スケーティングも認められており、自由な方法で走行することができるフリーの2種類です。
  • 4. アイススレッジホッケー
  • 下肢に障がいのある方たちが行うアイスホッケーです。スケートの刃を付けた専用の「スレッジ」と呼ばれるそりに乗って行います。一般的なアイスホッケーと同様に、選手同士がぶつかり合う激しいスポーツです。
  • 5. 車いすカーリング
  • 車いす使用者が行うカーリングです。ブラシなどを使って氷の表面を掃かずに、助走せずに投球を行うなどの通常のカーリングとの違いがあります。
    出典:http://www.jsad.or.jp/

    まだまだ詳しく知られていないパラリンピック

    パラリンピック研究会が2014年に行った、パラリンピックについての世論調査の結果がでています。それによると、日本国内では、98.2%の人が「パラリンピックを知っている」と答えています。ですが、障がいの種類によって参加できない人がいることなど、詳しい情報になると、ほとんどの人が知らないという結果になっています。
    まだまだ深い情報までは浸透していないパラリンピック。一流アスリートの活躍が楽しめる魅力的な大会ですから、オリンピック並みに人気が集まるとよいですね。
    出典:http://para.tokyo/
    coba

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    coba

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