「赤ちゃん・ふらっと」ってどんなところ?
「赤ちゃん・ふらっと」は、赤ちゃんや小さなお子さんを連れた方がおむつ替えや授乳などに使えるスペースです。赤ちゃんと出かけた先で、おむつ替えや授乳の場所が見つからず困ることがありますよね。安心して赤ちゃんと気軽に「ふらっと」外出できるように、授乳スペースやおむつ替えができるベビーベッド、おむつ交換台、ミルク用のお湯などが用意されています。出典:http://kosodateswitch.jp/
東京都のどこにあるの?目印は?
平成27年2月27日現在、「赤ちゃん・ふらっと」は東京都内に1200か所以上。ピンクの丸に「赤ちゃん・ふらっと」と書かれたマークが目印で、公園や児童館などの公共施設のほか、美術館や博物館、スーパーにも用意されています。六本木ヒルズやプランタン銀座、大丸東京店、銀座三越など、おなじみの商業施設の中にもあるんですよ。赤ちゃん・ふらっと 使い方は?
「赤ちゃん・ふらっと」というネーミング通り、誰でも「ふらっと」立ち寄って利用することができます。予約や申請などの手続きも必要ありません。ただし、施設によって利用できる曜日や時間帯が決まっています。「おでかけマップ」で利用したい施設にズームインするとくわしい情報が確認できます。事前にチェックしておくと安心ですね。赤ちゃん・ふらっと ~六本木ヒルズの施設紹介~
森ビル株式会社が運営する六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、ヴィーナスフォートも「赤ちゃん・ふらっと」として認定されました。授乳室やオムツ替えの設備、電子レンジ やオムツ・おしり拭きなどが用意されています。おしゃれな六本木ヒルズ、小さいお子さん連れでも安心して出かけられそうですね。このように東京都の呼びかけに応え、民間企業でも「赤ちゃん・ふらっと」の設置が進んでいます。出典:https://www.mori.co.jp/
赤ちゃん・ふらっと ~八王子市の取り組み~
八王子市では、「子育てしやすいまちナンバーワン」を目指して、「赤ちゃん・ふらっと整備事業補助金」制度を設けています。これは、八王子市内の商業施設・医療施設や、保育園・幼稚園等に「赤ちゃん・ふらっと」を設置する費用の一部を助成するというもの。施設の設置や改修にかかる工事費、備品の購入費などを対象に、1施設あたり100万円を上限に給付されます。このような努力もあって、八王子市での「赤ちゃん・ふらっと」の認知度は高く、子育てに欠かせない存在になっているようです。出典:http://www.city.hachioji.tokyo.jp/
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この記事の寄稿者
ノック
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。