老化は目から!?老眼のサインとは
目の中の水晶体は、カメラでいえばレンズにあたる部分。この水晶体が加齢によって硬くなり、近くにピントを合わせにくくなるのがいわゆる老眼です。認めたくないのが本音ですが、本は読みづらいし、針に糸は通らないし、不便なものです。近くの文字が読みづらい、暗くなると見えにくい、などと感じたら、それは老眼のサインかもしれません。そのままにしておくと、目以外に影響が出てくることもあることも・・・老眼が体調不良の原因に?
老眼は加齢によるごくごく自然な生理現象。でも、見えにくいのを我慢しているうちに眼精疲労がたまり、それが体調不良の原因になることもあるそうです。視界も体調もすっきり、快適な生活をおくりたいですよね。そのために、ここはひとつ思いきって眼科で老眼鏡デビューしてみませんか?
まずは眼科で検診を
いきなりメガネ屋さんに飛び込んで老眼鏡を作ってもらうことももちろん可能です。でも、目はとてもデリケートで大切なもの。ぜひ、眼科で処方箋を書いてもらってからメガネ屋さんに行きましょう。眼科では、視力検査以外と一緒に屈折検査や眼底検査なども行います。この時に白内障や緑内障などの病気が見つかる方もいるんだとか。何ごとも早期発見が大事ですので、老眼かなと思った時にほかの病気がないか合わせて検査しておくことも大切です。
出典:http://www.gankaikai.or.jp/
老眼鏡には種類がある
処方箋を書いてもらう時は、老眼鏡の使い道をしっかり話しましょう。お医者さんはその人のライフスタイルに合わせたメガネを処方してくれます。ここでは遠近両用メガネと老眼用コンタクトについて簡単に紹介します。老眼鏡にはまだ早い・・・と思っていると
自分が老眼だと気付くと、急に年をとったような気がして、老眼鏡にはあまり気乗りしないかもしれません。でも、裸眼で頑張り続けても目を疲れさせてしまうだけ。早めに老眼鏡デビューして快適な生活を送ってくださいね。
老人ホーム・介護施設を探す
-
関東 [12229]
-
北海道・東北 [6920]
-
東海 [4898]
-
信越・北陸 [3311]
-
関西 [6702]
-
中国 [3567]
-
四国 [2056]
-
九州・沖縄 [7732]
この記事の寄稿者
ノック
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。