まとめ

指が痛い...スマホの使いすぎで腱鞘炎!?

「最近指が痛い」実はうすうす気づいていませんか?原因はスマホのさわりすぎだということに。すでにあなたもスマホ腱鞘炎予備軍に!?

腱鞘炎

スマホ、やりすぎてませんか?

現代人の多くが、もはや片時も手放せないアイテムとなっているスマホ。20代の方で1日平均2時間半、30代でも1日2時間近くスマホを操作しているそうです。ふだんあまり気にしていなくても、こうして見ると私たちのスマホ依存ぶりにはあらためて驚かされますよね。
さて、このスマホの登場によって私たちの生活はたしかに便利になりました。ですが現実社会よりネット上の人間関係を優先するSNS依存や、歩きスマホによる事故の増加といった問題も同時に出てきています。そして最近は、スマホの使い過ぎが原因で「とある病気」にかかる人が増えてきているようなんです。
出典:http://resemom.jp/

「指が痛い…」それってスマホ腱鞘(けんしょう)炎?

最近こんなふうに感じたことはありませんか?

  • 親指が動かしにくい
  • 手を動かすと、親指のつけ根に痛みを感じる
  • 親指のつけ根が腫れ上がる

  • ひとつでも当てはまった方は要注意!実はこれ、腱鞘(けんしょう)炎の症状なんです。
    腱鞘炎といえば、美容師や介護職などの職業病というイメージがありますよね。腕全体を使うことが多いこういった職業の人がなりやすいのは「ドゥケルヴァン腱鞘炎」。親指側の手首が痛むタイプの腱鞘炎です。
    一方、このスマホの長時間操作が原因で起こるのは親指などの指が痛む「ばね型腱鞘炎」。以前はピアニストや長時間パソコン操作をする人など、指を四六時中動かしている人に多いタイプの腱鞘炎でした。今では年齢や職業問わずかかる人が増えていることから、「スマホ腱鞘炎」とも呼ばれています。
    出典:http://www.nikkan-gendai.com/

    指が痛い時はひとまずスマホを置こう!

    「指しか使ってないのに腱鞘炎?」と意外に思う方もいるかもしれませんが、腱鞘炎は「腱鞘(腱が通る部分)」で腱が擦れて炎症が起きる病気。腱があるところなら、手首に限らず指や足首にだって起こります。寝ながらスマホや無理な体勢でスマホを持つ癖のある人は、そのうち指だけじゃなく手首にまで痛みがでてくるかもしれません。
    腱鞘炎の第一の治療法は、原因となる行動を避けて安静にすること。スマホ腱鞘炎の原因行動は・・・説明するまでもありませんね。
    とはいっても、痛みが治るまでの間ずっとスマホをさわらないというのも現実的ではありません。せめて痛みがひどい時は使用を控える、使用後はストレッチをするなど、少し距離を置いたお付き合いに切り替えていきましょう。
    ポッポ

    この記事の寄稿者

    ポッポ

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