座りっぱなしの生活。実は・・・
オフィスワーカーやドライバーなど、座っていることが当たり前の職業ってたくさんありますよね。ですが、それを「いつものこと」「仕方のないこと」と考えていると、いずれ大きな病気を引き起こしてしまうかもしれないんです。座りっぱなしがもたらす病気、そしてそれを予防するための日常生活のポイントをまとめてみました。座りっぱなしは生活習慣病の発症リスクを高めます。
つい先日、米内科学会誌に「長時間のデスクワークや車の運転など、座っている時間が長い生活を続けると心血管系の疾患やがん、糖尿病などを発症するリスクが高まる」という調査結果が発表されました。また、座りっぱなしの生活習慣は、定期的な運動習慣のメリットをはるかに上回るデメリットがあることもわかっています。心当たりがある方はまず自分が1日にどれだけ座っているかを把握し、その時間を減らすことを考えましょう。少なくとも1時間に1回程度は立ち上がったり歩いたり。座っている間も足首を回したりすることで血液の巡りを良くし、体をリフレッシュさせてあげることが必要ですね。 出典:http://www.cnn.co.jp/座りっぱなしは心の疲れを引き起こします。
同じポーズを長時間続ける「座りっぱなし」の時の姿勢、どうなっているか自分で意識したことはありますか?猫背になったり、ゆがんだ姿勢になったりしていませんか?肺を十分に膨らませることが難しい猫背の姿勢は、浅い呼吸しか出来ず体は軽いストレス状態に。これが原因で軽いうつ症状が出る場合もありますから、息をしっかり吸い込める姿勢に戻しましょう。そしてどれだけ良い姿勢でも、やはり長時間の座りっぱなしは避けたいもの。こまめに休憩をとり、席から離れて体を動かすことを心がけたいですね。 出典:http://www.nikkei.com/
アイケアもこまめにおこなう習慣をつけましょう。
座りっぱなしの作業は、目も駆使していることが多いですね。軽い疲れ目であれば、遠くを見たり睡眠をしっかりとれば大抵回復します。ですがケアが不十分な場合、目の疲労が肩・首・全身の筋肉に伝わり、頭痛や体のだるさ、イライラ感やうつの症状を感じる方も。ひどくなる前に以下の方法を試してみましょう。また、睡眠の妨げになる夜のスマホチェックはほどほどに。しっかり目を休めて翌朝にまとめてチェックしましょう。 出典:http://www.nikkei.com/
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この記事の寄稿者
チヴェッタ
介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。