その不調、自律神経が乱れているせいかも?
環境の変化が一段落した今の時期、「身体がしんどい」「気分が落ち込む」と感じる人も多いのではないでしょうか。また、介護中は自分の生活リズムをなかなか整えにくいもの。そうした介護疲れなどで慢性的に気分が落ち込んでしまうこともありますよね。実はこうした気持ちには、自律神経が深く関わっているのです。自律神経は、日中身体を動かしている時に働く交感神経と、リラックスしているときに働く副交感神経という2つの神経からなり、身体のはたらきをコントロールしてくれています。ストレスや不規則な生活リズムによってこの2つの神経のバランスが乱れると、疲れやすくなったり、めまいが起きたりします。こうした状態が続くと神経性胃炎、メニエール病、過換気症候群などの、病気を引き起こすこともあるんですよ。しかし、忙しい日々を送っていると、生活リズムなどを直ちに改善するのは難しいですよね。そこで取り入れたいのが、自律神経を整えることができる食べ物です。
自律神経、食べ物で整えよう!
簡単にできることから取り入れよう
誰にも起こりうる、自律神経の乱れ。予防するにはストレスをため込まないことが大事です。しかし、介護や子育て、仕事などに追われている現代人の生活はなにかとストレスフルですよね。どうしても気分が落ち込む、身体がつかれると感じる時は、外食でメニューを選ぶ時やスーパーで食材を買う時などに、こうした食べ物を意識して選んでみてはいかがでしょうか。またゆっくりお風呂に入る、寝る時間を見直してみることも自律神経を整えるために重要です。すこやかな生活に向けて、できることからはじめてみましょう。
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この記事の寄稿者
伊賀あゆみ
介護のほんねニュースで記事を書いています。介護が目の前にある方だけでなく、まだ遠い先のことだと思っている方にも届くような記事を作っていきます。