まとめ

【数えてみた!!】介護福祉士、ケアマネ、社会福祉士、理学療法士、作業療法士・・・いま日本に何人いるか知ってる?

介護に関連する代表的な5つの資格を持つ人の数を数えてみました!!

介護に関わる代表的な職種5つ(作業療法士、理学療法士、社会福祉士、ケアマネ、介護福祉士)の資格を持ってる人がどれくらいいるのか調べてみました。図はほんねさん1羽を1万人とした時の数を表します。

作業療法士 約6万人

出典:社会保障統計年報データベース (平成24年)

まずは作業療法士。2年前のデータだが、日本中で約6万人の人がその資格を持っている。6万人がピンと来ない人のために説明すると、もしも全員が集まったなら、サマソニ1日分くらいのイベントができる人数である。

理学療法士 約11万9千人

出典:公益社団法人日本理学療法士協会 (平成26年)

続いて理学療法士。どちらもリハビリに関わる職種として共通する部分もある理学療法士と作業療法士だが、実は、理学療法士は作業療法士の2倍近い人が登録している。

社会福祉士 約16万5千人

出典:社会福祉士の登録者数の推移 (平成25年)

一般の人にはなかなかわかりにくい福祉制度やサービスに関する相談に乗ってくれる社会福祉士(ソーシャルワーカー)。これからの少子高齢化社会において、毎年どんどん増えていくことが予想されるが、平成25年現在は16万5千人ほど。

ケアマネ 約59万6千人

出典:第16回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について (平成25年度)

ここからぐぐっと人数が増えてケアマネ(介護支援専門員)は全国に約59万6千人。もはや日本で最も人口が少ない鳥取県民(人口約58万9千人)よりもやや多い。

介護福祉士 約118万4千人

出典:介護福祉士の登録者数の推移 (平成25年)

ラストはこちら。介護福祉士。
すごい。規模感が全然違う。しかも近年では毎年10万人ずつに近いペースで増えていっている。このままいくと1000年後には1億人が介護福祉士になる計算になります。

おわりに

いかがでしたでしょうか? 改めて数えてみると、日本には本当にたくさんの介護関連職従事者がいることがわかります。これから高齢者人口がますます増え続ける日本。いずれの資格も取得者数はどんどん増えていくことでしょう。
横尾千歌

この記事の寄稿者

横尾千歌

介護のほんね」ディレクター。介護の用語や介護関連の仕事のこと、高齢者向けの住宅事情など、今まで縁遠かった人でも読みやすいよう図や絵とともに情報を発信します。

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