最近よく聞く、新たな資金調達方法「クラウドファンディング」とは?
「インターネット上で不特定多数の個人から出資を募るクラウドファンディングサービス」ー
最近、この「クラウドファンディング」という言葉を耳にすることはありませんか?
「なんとなく聞いたことはあるけど…よくわからない」「興味はあったけど、自分もできるのか不安」そんな皆様必見のクラウドファンディングの特徴や使い方に関する記事をお届けします。
金融機関のようなハードルはない!個人でも株式会社でも団体でも使える「インターネット」でお金を集める仕組み。
クラウドファンディングとは
群衆(クラウド)と資金調達(ファンディング)が語源。
インターネット上で資金が必要な理由や自身の活動に関して発表し、それに賛同した人たちから資金を集めるのが基本的な仕組みです。
クラウドファンディングは資金に対するリターンによって3つのタイプに分類されています。
日本では金銭以外のモノなどでお返しをする、「購入型のクラウドファンディング」が一般的で、中学生や主婦の方、団体や企業まで様々な人たちが資金調達を行っています。
リターンは価格に応じて御礼のお手紙や、地域のお土産、イベント参加券などを自由に設定できます。
購入費、イベント開催費、建設費、開発費、運営費…などどんな部分でも資金調達可能!誰でも、無料で使える「クラウドファンディング」
クラウドファンディングはどんな使用用途でも資金調達ができます。
また金額も3000万円から10万円まで、必要な金額を設定することができます。
以下、具体的にクラウドファンディングREADYFORで資金調達をしたプロジェクトをご紹介します。
国内最高金額である3629万円を集めた「医療用飛行機の購入費」するプロジェクト。
沖縄の認定NPO法人メッシュサポートがプロジェクト実行者。
https://readyfor.jp/projects/mesh
仙台にある福祉施設「ひなたぼっこ」の運営費用を集めるプロジェクト。
https://readyfor.jp/projects/hinatabokkosendai
プロジェクト実行者自身もママであり、ママのための「冊子制作費用」を集めるプロジェクト。
https://readyfor.jp/projects/mogmag
プロジェクトを開始する際、プロジェクトの実行者は「目標金額と公開期間」を設定します。そして設定した公開期間中に目標金額に達しなければ、プロジェクトは不成立となり、支援資金を出資した人に全額返金される「成功報酬型」の仕組みをとっているサイトが多いです。
目標金額に達しなかった場合は、手数料などはかからないので、無料でプロジェクトを行うことができます。
クラウドファンディングREADYFORでは無料で電話相談を行っています。
日本最大の購入型クラウドファンディングREADYFORでは無料で相談を受け付けています。もっと詳しくクラウドファンディングについて知ってみたい、プロジェクトを始めてみたい方はこちらまで。
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この記事の寄稿者
大久保彩乃
日本初・国内最大のクラウドファンディングサービスREADYFOR広報部マネージャー。 READYFORで多くの介護・福祉系のプロジェクトの資金調達を担当し、 たくさんの人の思いや社会課題を世間に伝えたいと思い広報部を立ち上げる。 『誰もがやりたいことを実現できる世の中』を作るため日々奮闘中。(https://readyfor.jp/)