「高齢社会」「高齢化社会」「超高齢社会」。改めまして定義と歴史まとめ!

社会問題 , 超高齢社会 , 2025年問題
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2014.11.22
高齢社会、高齢化社会、超高齢社会 平均寿命が長くなり、少子化が進むにつれ、社会の中で高齢者の占める割合が増えています。また高齢者の割合が多い傾向は、先進国を中心に進んでいるようです。先進国の中でも群を抜いて「高齢化率」が高いのがここ日本。その歴史と現状を見ていきましょう。

日本の高齢化はどれくらい進んでいる?

社会の高齢化の定義は3段階に分かれています。それは「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」の3つ。
この段階は「高齢化率」という指標により分けられています。「高齢化率」とは、全体の人口の中にどれだけの高齢者がいるかを示す割合のこと。ここでいう高齢者とは満65歳以上のことをさします。
2013年時点では、高齢化率が25.0%、つまり日本の人口の4人に1人が高齢者!今後はさらに高齢化率が高くなることが予想されています。

日本の「超高齢社会」になるまで

総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率という。世界保健機構(WHO)や国連の定義によると、高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会を「高齢社会」、21%を超えた社会を「超高齢社会」という。
出典:http://health.goo.ne.jp

日本がはじめて「高齢化社会」となったのは1970年です。
そのわずか24年後の1994年には「高齢社会」、そしてついに2007年に高齢化率が21%を超え、「超高齢社会」に進んだことが話題となりました。「高齢化社会」から「高齢社会」へとステージが進むのにかかった時間は、日本が24年なのに対し、ドイツが42年、フランスは114年といいますから、どれだけ日本の高齢化のスピードが速いものなのか、おわかりいただけますよね。

そもそもどうやって日本は高齢化したのか?

日本の高齢化率がいちばん低かったのは1935年。この頃は高齢化率4.7%という低い数値が記録されています。
その後、50〜70年代にかけての出生率の低い時期を経て、医療技術の進歩により死亡率が下がりました。また死亡率の低下に伴って平均寿命も長くなり、高齢化率の割合も高くなりました。

他の先進国でも社会問題としておおきく取り上げられてきた社会の高齢化ですが、先進国の中でもその傾向が際立っている日本社会は、今後のあり方や打ち手などについて世界中からの注目を集めています。

世界のトップ3は、日本(23%)、イタリア(20.4%)、ドイツ(20.4%)です。いずれの国もいわゆる先進諸国で、高齢社会というのは経済的に豊かな国にしか実現できないようです。
出典:http://www.tyojyu.or.jp
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crooque

介護のほんねニュースのライター。話題の介護関連キーワードの中から気になるトピックについて解説します。