寄稿

子どもたちと高齢者が触れ合う!増える幼老複合施設がすごい

高齢化とともに進行している少子化。ならば同時に解決できないか、そんな取り組みとは?

幼老複合施設

幼老複合施設とは?

カワイイ子どもたちが寄ってきたら、自然と笑顔がこぼれる。そんな気持ちになる高齢者も多いようです。
子どもたちも、おじいちゃんおばあちゃんたちの優しさに触れてスクスク成長! 高齢者と子どもたちが交流すると双方いいことずくめですよね。
少子高齢化の今、そんな交流がいつでもできるよう、子ども向けの施設と高齢者向けの施設を同じ場所に作る取り組みが広がっています!

保育園+老人ホーム!

幼老複合施設 まずは保育園と老人ホームを同じ場所で運営するスタイル。
たとえば長谷川ホールディングスでは、保育園併設の老人ホームをつくっています。近所の保育園の子どもたちが交流に来る老人ホームは増えていますが、同じ場所にあればふだんからもっと交流できますね。
いつも子どもたちの笑い声が聞こえる施設では、おだやかで楽しい老後の暮らしが過ごせそうです。
参考:http://www.irs.jp/

学童保育+老人ホーム!

幼老複合施設 2014年9月、神奈川県川崎市にベネッセスタイルケアによって老人ホーム・デイサービスと学童保育がいっしょになった複合施設が誕生しました。
共働き世帯が増え、ニーズが高まる学童保育。小学生のお子さんなら、高齢者との交流で昔ながらの遊びを教わる機会も増えるのではないでしょうか。もしかしたら歴史の勉強中にすごくリアルな体験談が聞けるのかも? 保護者の方も安心して預けることができそうです。
参考:http://kaigo.benesse-style-care.co.jp/

家族じゃなくても、家族のように

各地で広がるこうした取り組み。毎日同じ空間で過ごすうちにまるで家族のような絆が生まれたら、地域全体の空気も良くなりそうですね。
横尾千歌

この記事の寄稿者

横尾千歌

介護のほんね」ディレクター。介護の用語や介護関連の仕事のこと、高齢者向けの住宅事情など、今まで縁遠かった人でも読みやすいよう図や絵とともに情報を発信します。

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