介護を受けるその前に。知っておきたい地域の介護事情

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2015.10.16
地域の介護事情

要介護になる前に…地域の介護を学んでみよう

自分や家族に介護が必要となったとき、誰もが少なからず困惑してしまうもの。そんなとき、暮らしている地域の介護事情をあらかじめ知っておくことで、その不安を和らげることができるかもしれません。
要介護になる前に学んでおきたい、地域の介護事情を知るポイントをまとめてみました。

地域の介護情報を知るにはどこへ行けばいい?

住み慣れた地域で介護を受けながら暮らしていく場合、自治体がどのような介護サービスやサポートをしているのか、知っておくことが大切です。介護保険制度は自治体の裁量にゆだねられる部分が多く、介護サービスや助成内容は地域によって差が出ることもあります。

地域にどのような介護サービスが整備されているのか知りたいときに、まず訪ねたいのは「地域包括支援センター」です。地域包括支援センターは、言わば地域の介護の情報拠点。どんな事業者がどのようなサービスを展開していて、どのぐらいのお金がかかるのか。いざ介護に直面したときに必要な情報がそろっているので、事前に地域の介護を知るにはもってこいの場所といえるでしょう。

介護予防プログラムに参加してみよう

地域の介護事情を知るには、実際に介護に触れてみるのが一番の近道です。高齢の方であれば、地域の介護予防プログラムに参加してみるのもいいかもしれません。

介護予防とは、 要介護の状態になってしまうのを防いだり、要介護状態にあっても現状を維持したりできるように努めること。体を動かしたり、頭を使ったり、近隣に住む高齢者同士で交流をはかったり…と、その内容はさまざまです。楽しみながら、地域の取り組みに触れていけば、介護をより身近に感じられるかもしれませんね。

全年齢向けにひらかれた学びの場も

家族の介護に備えるために、地域で介護を学びたい。各自治体では、そんな方に対する学びの場もひらかれています。たとえば、認知症サポーター養成講座。認知症サポーターとは、認知症患者やその家族を地域で見守っていくために、できる範囲でサポートしていく役割を持つ人のこと。90分の講義で認知症患者への接し方などを広く学ぶことができるので、忙しい人でも受けやすい講座です。家族が認知症になったときにも役立ちますし、地域の介護事情を知るきっかけになるかもしれません。

自分や家族が、介護を受ける日が訪れるその前に。地域の介護事情を知り、介護に触れる機会をつくってみることが大切なんですね。

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寄稿者

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シノヅカヨーコ

家事が嫌いなぐうたら主婦。25年2月生まれのムスメと夫の三人暮らしです。  子育てをしながら育児や暮らしにまつわる話題を中心にライターとして執筆活動をしています。

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