高齢者を狙う詐欺にご用心!多様化する手口とは?

認知症 , 社会問題 , 振り込め詐欺
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2014.12.10
高齢者を狙う詐欺 「オレだよ、オレ」。
そんな特徴的な電話が掛かってくるだけの時代ではもうありません。
今時の高齢者を狙った詐欺は悪質さがさらに増してきています・・・。特に、認知症の高齢者は自分自身で自分の身を守ることがとても難しいもの。
多様化している手口とはどんなものなのでしょうか?

振り込め詐欺の電話は、若い人の声で掛かってくるとは限らない!

「事故を起こしてしまったから、お金を振り込んでほしい」といった電話が掛かってくる、もっともよく知られている高齢者を狙った詐欺。実は、孫ほどの若い人から電話が掛かってくるとは限らないのです。中には落ち着いた年配の声で掛かってくるものも。

警察や駅員を名乗り「示談金を振り込んでほしい」と言ってくるものもあれば、市役所や水道局員などを名乗り「支払ったお金が返ってくる」と言いATMを操作させ入金させるものもあります。
電話の主が誰であれ、電話でATMを操作させるものはだいたい怪しいと思っていたほうがよいのです。
出典:http://www.city.shinjuku.lg.jp/

施設に入居すれば安心・・・でもないかも

外出が自由な施設の周りでは、法外な値段で物品を売りつける移動販売に出くわすかもしれません。お元気でご自身で判断できる方でも、サービス付き高齢者向け住宅などに入居すると、誰かに見守られているという安心感からつい油断しがちです。
しかし、犯人はそういった高齢者の心理を読んで犯行に及ぶわけですから、注意が必要です。

高齢者を詐欺から守るには?

こうした詐欺にあっている高齢者は、次のような変化が見られるといいます。
  • いつの間にかものが増えている
  • 見知らぬ人が家を出入りしている
  • 節約したいと言い出す

  • もしこうした変化に気づいたら、警察や消費生活センターなどに相談しましょう。
    誰だって自分が騙されていると知るのはつらいこと。しかし、一度騙された高齢者はまた狙われやすいのも事実ですから、早めに対応するのが大切です。
    出典:http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/
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    寄稿者

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    横尾千歌

    介護のほんね」ディレクター。介護の用語や介護関連の仕事のこと、高齢者向けの住宅事情など、今まで縁遠かった人でも読みやすいよう図や絵とともに情報を発信します。